前回、海外生活ブログの一環で紹介したCrypto.com
その後、VISAカードを申請する際のCROトークンの保有量(ステーキング量)に変更があり、その動きに注目していたところ申請から約2ヶ月程で無事VISAカードが届いた。
*3月19日からカードの申請に必要なCROのステーキング量では無く法定通貨を基準とした金額が設定されている。写真のルビーカードの申請には350ユーロ分のCROが必要
今回は実際に利用して気が付いた点をレビューしたいと思う。
Crypto.comのMCO VISAカード
トップアップする金額に注意
通常のVISAカードと同じ利用範囲
キャッシュバックが早い
ペイパルに対応
返金も問題無し
まとめ
サイト内の説明にあった通り重厚でしっかりした金属のカードで持った瞬間その重さに驚いた。
基本的にプリペイドのVISAカードなので初めにトップアップ(入金)が必要。
ペイパルのカード登録にも対応しているのでペイパルを使った支払いでもCrypto.comのVISAカードを選択することが出来た。
一度、購入した商品を返品した場合の処理が気になったが、これも特に問題なかった。
Crypto.comのMCO VISAカードを使ってみる
トップアップする金額に注意
通常のVISAカードと同じ利用範囲
キャッシュバックが早い
ペイパルに対応
返金も問題無し
まとめ
Crypto.comのMCO VISAカードを使ってみる
サイト内の説明にあった通り重厚でしっかりした金属のカードで持った瞬間その重さに驚いた。
表面にICチップと裏面には磁気テープがあり、コンタクトレスにも対応。
少し分厚いような気もしたが他のカードと比べて違いはなく読み取り機械にも問題なく通る。
【トップアップする金額に注意】
基本的にプリペイドのVISAカードなので初めにトップアップ(入金)が必要。
写真のように10ユーロのみ入金しようとすると最低入金額(20ユーロ相当)が表示され入金する事が出来ない。
また一旦入金するとウォレットには戻せないので、VISAカードの利用のみとなる点を事前に把握して利用した方が良いと思う。
トップアップは内部ウォレットからの入金と銀行カードからの入金となり、両方を試したが問題なくできた。
またトップアップをするたびにメールとアプリ内で確認作業があるのでセキュリティはしっかりしていると思う。
【通常のVISAカードと同じ利用範囲】
普段使っているスーパーや小売店、メトロの切符の購入、バス内、インターネットでの支払い等に利用した。
カードを挿入してチップを読み取れないとかコンタクトレスが反応しないという事は一度もなかった。
初回ではICチップと暗証番号を使った支払いを一度行ってからでないとコンタクトレスやペイパルのカード登録は出来ないようになっているようだ。
【キャッシュバックが早い】
Crypto.comのVISAカードを利用すメリットの一つにキャッシュバックがあるが、支払い完了の知らせが送られてきたと同時にすぐCROが返還されてきた。
写真の通り数セント単位でもしっかりとキャッシュバックされている。
【ペイパルに対応】
ペイパルのカード登録にも対応しているのでペイパルを使った支払いでもCrypto.comのVISAカードを選択することが出来た。
ペイパルで支払いをすると何もしなければMCOカードはイギリスポンド(GBP)で清算されてしまう。ユーロの場合はユーロを選択した方が無難だろう。
ペイパルだけは処理に時間がかかるのか少し時間を置いた後にキャッシュバックが問題なく返還された。
【返品も問題なし】
一度、購入した商品を返品した場合の処理が気になったが、これも特に問題なかった。
インターネットで購入した商品の返金、店舗で機械を使った返金、ペイパルを介した返金と数回あったが、トップアップしたカードに問題なく返金された。
キャッシュバックもそれに応じてキャンセルされるようだった。
【まとめ】
今回はCrypto.comのMCO VISAカードの実際の利用について気になった点をまとめてみた。
普段の生活範囲での利用が目的だったので使えない店があったら嫌だなと思っていたが問題なく使えている。
セキュリティに関して言えば通常のカード利用の時よりも細かく処理完了の知らせが届くので比較的安心だろう。
残念ながらSpotifyを利用していないので、このキャッシュバックについては検証できていない。
現在、CROの価格が下がっているので今後の値動きに注目したい。
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