前回の記事 SECRIDのコンパクトな財布を購入した感想 から約1年が経った。
普段は現金を持ち歩くことが無く清算は全てカードで済ませるので、
カードの出し入れが簡単に出来て凄く快適だ。
強いて不満があるとすれば地下鉄の定期を横ポケットに収納すると読み込んでくれないこと。
その為、地下鉄を通るたびボタンを外して財布を開かないといけないが、
カードとして収納してしまえば面倒にならないと思う。
というわけで今回は一年経った後の経年変化を見てみよう。
コンパクトな財布:SECRIDのミニウォレットの経年変化
新品の状態
左から Veg Caramello-Sand、Dutch Martin、Miniwallet Vintage Brown |
これが一年経つとこんな感じ。
左 Veg Caramello-Sand、右 Dutch Martin |
上 Veg Caramello-Sand、下 Dutch Martin |
上 Veg Caramello-Sand、下 Dutch Martin |
写真で見ても変化があまり分かりにくいように、
ほぼ新品と同じ状態を保っていて、ほんの少し艶が出て色が濃くなったくらいだろうか。
両者を比べると Veg Caramello-Sand の方が若干色の変化が大きく感じられる。
初めに付いていた皺が薄くなって光沢とともに色に少し深みが掛かった印象。
そして次はVintage
Miniwallet Vintage Brown |
Miniwallet Vintage Brown |
このモデルは贈り物のため手元に無いので写真を送ってもらった。
国外出張などカバンに入れてかなりヘビーに使い続けたという事で多くの傷が見える。
見た所、光沢も出ていて本人曰く最初の写真とはとかなり印象が違っているとの事。
今回は3モデルとも特に何のメンテナンスもしていない状態で Vintage は少し乾燥してるように見える。
レザー用のクリームなどでケアしてあげると印象はもっと変わるかもしれない。
個人的には3モデルとも、もう少し大きな経年変化が現れることを期待していた。
写真だと比較が難しいので何とも言えないが、Veg Caramello-Sand、Dutch Martin に関しては、
さほど変化が現れなかったように思う。
革の経年変化を楽しみたいのであれば、3モデルの中では Vintage モデルが最適かもしれない。
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