BiotechUSA ISO WHEY ZERO |
過去にプロテインを飲んでいてお腹がゴロゴロしたり膨張感が苦しくて、毎日摂取するのが辛く感じたことがあった。
これは乳糖不耐症の人に起こる症状のようで、乳糖(ラクトース)を腸内で分解することができず、
お腹のゴロゴロや膨張感やひどい時には下痢などを引き起こすそうだ。
僕自身は乳糖不耐症なのか病院で調べたことはないが時々上記の症状を感じていたので、
毎日摂取しても負担になりにくいプロテインは無いかと探していたところ偶然見つけたのが
BiotechUSA社 の ISO WHEY ZERO だ。
ただし、、、日本ではまだ販売してないらしい。
日本語で紹介しているページがどこかに無いかと購入時に探してみたが残念ながらどこにも見つからなかった。
海外のおすすめプロテイン 【BiotechUSA ISO Whey ZERO】
https://biotechusa.com/about_us/ |
社名にUSA と名前についているがハンガリーの会社らしい。
オフィシャルページによると1999年に創設されたフードサプリメントの会社で、
500人以上の社員と130以上のフランチャイズ店がフランス、イタリア、ドイツ、
オーストリア、スロバキア、ハンガリーを含む約70ヶ国に渡って広がっているとのこと。
確かに僕が今住んでいるサプリメントのお店やEU圏のウェブサイトではこのプロテインをよく見かける。
広告にも力を入れていて、ボディビルダーとしてインスタグラムでも有名なUlissesや
Stephanie Dvisを筆頭に多くのフィットネスプレイヤーから支持を得ているようだ。
海外のおすすめプロテイン 【BiotechUSA ISO Whey ZERO】
栄養素について
下記のオフィシャルサイトの成分表や実際に僕が持っているプロテインのラベルと見比べてみた。
特徴:
BiotechUSA ISO WHEY ZERO |
*ネイティブホエイプロテイン
*グルタミン+BCAA配合
*シュガーフリー
*ラクトースフリー
*パームオイルフリー
*アステルパルテームフリー
1スプーン(25g)
93kcal
21g プロテイン (そのうち4.5g BCAA)
成分:チョコレート味(下記に要約。味により違いあり)
89% ホエイプロテイン
4% グルタミン
0.2% ロイシン
0.1% イソロイシン
0.1% バリン
*ラクトースフリー
そのため牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしてしまう乳糖不耐症の人でもこのプロテインなら大丈夫らしい。
確かにこのプロテインを飲んでお腹のゴロゴロや膨張感を感じることがなくなった気がする。
*ネイティブホエイプロテイン
放し飼いで草を食べて育った抗生物質やホルモン剤の投与をしていない牛のミルクから出来たプロテインとのこと。
*グルタミン+BCAA配合
グルタミンもアミノ酸の一種で疲労回復を助長する役割があるとのこと。
全体の4%と表示があり、プロテイン100g中で単純計算すると含有量は4gとなる。
BCAAについても、BCAA成分のロイシン、イソロイシン、バリンの含有量の合計は0.4%なので、プロテイン100g中で単純計算すると含有量は0.4g だろうか。
*パームオイルフリー、*アステルパルテームフリー
パームオイルは日本語で言うと植物油脂になるのかな?ヤシの実の油でポテトチップスとか色んなところで使用されていて、
アステルパームという人工甘味料とともに発がん物質になるとかならないとかの論議が過去にあり、それらを使用してないとの事。
BiotechUSA ISO WHEY ZERO |
*現在はパームオイルを使用していないとありますが規制される以前の製品には上記のラベルのようにパームオイルを使用したものが存在する。
味:
普通に美味しいチョコレート味。
海外のレビューを見ると味が美味しくないというコメントを見たけど、
個人的には今までに飲んだ中でも美味しい方だと感じた。
価格:
2.27kg で 店頭価格 58.90EUR (125円換算で7,362円)
(ちなみにゴールドスタンダードも同じ価格だった。)
海外のおすすめプロテイン 【BiotechUSA ISO Whey ZERO】
ラクトースフリーの海外プロテインを飲み続けて思うこと
これを飲み初めて10ヶ月ほどが経ち、飲んだ後のお腹の具合も良く味にも全く不満はない。
プロテインを飲んでお腹がゴロゴロする人、膨張感で苦しくなって他のアイソレートのホエイプロテインを飲んでも体に合わないという方にはおすすめだと思う。
それ以外の数値については他のプロテインと比べて標準または少し劣るくらいだと思う。
最近ではこのプロテインを取ることによって、別途、添加されたBCAAやグルタミンを自動的に摂取してしまう事の方が気になり始めた。
体質によってはその添加物が合わない可能性もあるし、1スプーンの中に均等に含まれてない場合、摂取量が分からなくなってしまうからだ。
次回は他のプロテインとも飲み比べてみたいと思う。
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